Diary2011 of 【公開中】アネックス仙川ファクトリー

2011年4月7日

仙川ファクトリーは出来ることから始めます。まず、等身大で考え想うことだと思うからです。子ども向けの本を集めてユニセフ、又、現地へ…本への思い出もこめて送付中。

4月17日は「ひとりからはじまる大きな輪」(山本直主催、日本橋劇場にて)のチャリティ公演にジュニアクラスが参加します。4月17、18日シアターXで予定されている石井かほる氏呼びかけの野外パフォーマンスに参加予定。

4月10日大人18:00~、29日子ども12:30~の加藤みや子五感ワークショップで震災地へフォーカスをあてたワークショップを行います。ワークショップでは人に支えてもらう体を体感する事から始めます。参加希望の方はお問い合わせ下さい。

加藤みや子

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2011年3月17日

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、かつてない大震災がこの日本で起こりました。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々のご遺族の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。



安全な場所にいる私たち自身も恐怖を感じる程、海に囲まれたこの島国日本に生きていることを改めて知る自然の脅威でした。さらに襲う原発事故が不安をつのります。地球に生かされ、自然の一員である人の近代の歴史を、いま立ち止まって想い考える時かもしれません。



今出来ることは何だろう…、まずはその畏敬を感じて日常の中に淡々と戻ることからでしょうか。



スタジオでは、大人達の不安が伝わっている子供達が、体を動かす楽しさの本来のエネルギーの中へ戻れるよう共に過ごしたい。そして、大人や若者達とは創造力の大切さ、踊る喜びや表現を観てもらう意味を再び考えたいと思っています。



クラスの中には、気仙沼や八戸他、震災地からの出身の人が多く、家族の安否確認がとれるまで不安で心細い日を過ごしました。「まず今いる所で出来ることを精一杯し、落ち着いたら来てほしい…」という被災地にいる家族からの気持ちを受け、スタジオに集まって来てきてくれました。加藤みや子ダンススペースでは、東北各地で多くの出張ワークショップを行って参りました。東北ならではの粘り強さや、素直な優しさを持った人達との出逢いがありました。



時間がかかるかもしれませんが、再び何か現地で出来ることを考えているところです。


加藤みや子